準ひきこもりの経歴を振り返る
準引きこもりって言葉すごく便利だよね(笑)
引きこもりほど重症じゃなく抑うつ剤とかの薬物投与が必要じゃないけど、
社会的に見ると非常にやばい集団ww
自分で言うのもなんですがwww
樋口康彦さんによると、大学生の準引きこもりはニートやフリーターの予備軍といえるらしい。
めちゃくちゃうなずける
だってもし就職できたとしても、そこの企業で5年も働ける自信が既にないもんww
●私は同じアルバイトを1年以上続けた経験がない
最長で9か月くらいだけど続いたのはそれ1つだけ
最短で3か月くらい
最短記録のほうは普通にいるだろうけど、経験バイト数はたったの3つだからなあ
私の場合嫌なことがあった次の日には店長に
「来月いっぱいで辞めさせて頂いてもよろしいでしょうか?」
と言っているwww
ある意味辞めるための行動力は早い(笑)
●大学の友人と遊ぶくらいなら1人でいたい
感覚的にいうとアルバイトはまだ給与をもらえるけど
友人づきあいは疲労感はあるのに懐は寂しくなるのみ。
友人と過ごす時間・金=楽しさ・満足感で得られる効用
友人と過ごす時間・金<楽しさ・満足感で得られる効用
これなら全然いいんですけど、私の場合遊んだ際にかかった費用と帰宅後の尋常じゃないあの疲労感を考えると(笑)
最初は飲み会にも遊びにも誘われたけど、何回か参加するも徐々に断るようになる
そして誘われなくなり、孤立していく。
もちろんサークルにも入ってないし文化祭とか行ったこともない
ある意味で大学って小中高よりも1人の人にとってはすごく過ごしやすい環境にあると思う。
クラス編成がないし、人数が多いから顔も覚えられない
1人で講義を受けてる人なんてざらにいるわけで
小中高に比べ1人でいる=ぼっちという視線にさらされないしねww
●本当に引きこもったことがある(でもギリ6か月未満)
準引きこもりには不登校などの経験をもつ場合もあるらしい
小中高で不登校の経験はないんですが、中学と高校はサボりがちでした。
といっても数回程度サボっただけでこの頃は断然マシだったと断言したい!
本当にやばくなったのは大学になんとか入った後。
地方の国立大で初の一人暮らしを始めて、前期はきちんと出席していたけど後期の11月あたりくらいから本格的に引きこもる。
大学にも行かず、外出もしない。親や友人からの連絡もすべてシカトし、音信不通状態に・・・
ちなみにその時何をしていたかというと、ひたすらネットでアニメ視聴www
大学で一応友人ができ、その子がいわゆるオタクというやつだった。
私は比較的人に対して偏見を持つほうではないので、
えっアニメ?キモwwwなんて思いませんでしたよ。(笑)
今まで周りにそういう子はおらず、どちらかというと恋愛話とかファッションやメイクの話とかが一般的で
超有名になったアニメ「けいおん」くらいはなんかよくコンビニでみかけるな~程度で知っているくらい。
というかこのとき主人公は澪ちゃんだと思ってたw
正直「ハルヒ」も知らなかったくらい
しかし大学でのオープンなオタク女子との出会いで
泥沼にはまったようにアニメにはまることになるのであった(笑)
その子は見た目は可愛い子だったためオタクとわからなかった。
しかもアニメ好きであることも隠さなかったし、性格も飾らない子ですぐに仲良くなり
オススメアニメを一緒に見させられました(笑)
ただその反面、大学でのシカト事件をきっかけに徐々に大学に行かなくなり
本格的に引きこもるようになる。
そして大学の成績通知が親に届き、引きこもっていたことがバレる
突然親が家に来て、今までの経験上親は絶対ブチ切れて大乱闘になると予想したけど
意外にも親は静かで私に本当に失望したようだった。まさにお通夜のような雰囲気
小中高と反抗期もなく、普通に学校に通い大学へ進学して
きちんと社会のレールに乗っていただけに親にしてみればまさかウチの子が・・・・という気持ちが大きかったんだと思う。
そして親にこのまま留年するか退学するか聞かれ、私は
「退学します」
と答えたのだったwwww
ここで終わるとめっちゃBAD ENDみたいだけど
今では普通に違う地方の国立大に通っていますよw
タイトル通り準引きこもりだけどね